「30代事業者の挑戦ブーム」、なぜファースト（First）なのか? 

去る2月16日、株ファーストコリアがソウル龍山ドラゴンシティホテルグランドボールルームで約500人の会員が集まる中、グランドオープンセレモニーを開催した。今年1月に本格的な営業を開始してからわずか1か月での公式イベントであり、新規業者の中でも最も早い動きを見せていることから、業界からも特に関心が寄せられた。「あなたの美しい未来に向けた秘密はここにある」というスローガンのもとで開かれたこのイベントには、イ·デギュ議長とキム·ギュソプ代表取締役をはじめ、事業の主軸であるユ·ジャンチュン代表事業者、ペ·ジンマン事業者、ヤン·ジェミン事業者、イ·ソングン事業者、チ·ムンギ事業者、チョン·チャンユン事業者、パク·マンホ事業者などが先頭に立ってオープニングセレモニーを行った。その席で株ファーストコリアのキム·ギュソプ代表取締役は、2024年の計画と新製品発売のニュースなどを発表し、ビジネスのビジョンを提示した。キム代表取締役は、「3月にブロンズ〜ルビーランクを対象にしたサクセスアカデミーを開催、4月にダイヤモンドレベルを対象にしたリーダーシップアカデミーを開催、5月に化粧品をローンチ、6月には海外リーダーシッププロモーションを行い、9月に一山KINTNEXで最初のコンベンションを開催する」と発表した。キム·ギュソプ代表取締役は、「最初のコンベンションには、今回のオープニングに参加した500人の10倍、20倍以上の人数が参加すると確信している」と語り、「今後行うプロモーションはすべて、事業者の意見を聞いて最も適したプロモーションを選定する計画」だと約束した。

「メロシラ」は、独特な細胞壁の構造を有する珪藻類で、豊富な栄養成分だけでなく、ケイ素以外のミネラル7種、必須脂肪酸、必須アミノ酸、クロロフィル、フコキサンチンなどを含むことが知られている。

共にサスティナブルに、互いに尊敬する「パートナーとスポンサー」

(株)ファーストコリアのオープニングイベントでは、多くの会員が見守る中、「成長するビジネス」、「リーダーの姿勢と役割」などをテーマとした代表事業者のスピーチが行われた。ヤン·ジェミン事業者は、ビジネスをうまく行う方法として、ネットワークマーケティングの成功要素である姿勢、肯定、切実さ、メンタル、努力など5つを提示し、教育の重要性を強調しながら、システムを通じてエネルギーを高めなければならないと語った。ぺ·ジンマン事業者は、表情、自身、時間など「三大管理」を成功のテクニックとして挙げ、共に歩むすべての人に「感謝」の思い持たなければならないと強調した。ユ·ジャンチュン代表事業者も数多くの「拒絶」の経験を共有し、組織が大きくなったり、壊れたりといった様々な経験を通じて成功する方法を学んだと語った。

「奉仕する文化、権威的でない文化を作りたかった」 

(株)ファーストコリアはどんな会社なのだろうか。それは名前が示すように、最高を作るために2023年10月20日に法人が設立され、同年12月1日に韓国特殊販売共済組合と共済契約を締結し、12月5日にソウル市に第942号「ネットワークマーケティング」（マルチレベル·マーケティング）業者として登録した会社だ。化粧品と健康食品などを販売する同社は、「The First（最高の価値を目指して）」、「The Only（人生を変える唯一の機会）」、「The Best（最高のパートナーシップを約束）」というビジョンを策定し、既存のネットワークマーケティングに新たな変化を取り入れ、飛躍に向けてさらにスピードを増している。(株)ファーストコリアを設立したイ・デギュ会長は、国内外の業界では誰もが知っている神話の中の人物だ。イ会長は、「これまでの古い考え方を捨てて、互いを尊敬し、奉仕する心でネットワークマーケティングのパラダイムを変えたいと考えてきた」と述べ、「自分の周りの成功ロールモデルから学び、誰もがファーストになるその日まで走り続けたいと思っている」と語った。

金持ちへの道しるべ、「ファーストがファーストになるその日まで」 

「金持ちになりたければ金持ちの横に並へ」という言葉がある。スリーコム（3Com）の創業者であり、イーサネット（Ethernet）の発明者の一人である「ロバート·メトカーフ」は、ネットワークの価値を一つの方程式で定義した。彼は、ネットワークの経済的価値（V）はネットワーク利用者数（N）の2乗に比例すると解いた。力を有するのは製品だけではない。本当の力はネットワークにあるというわけだ。イ·デギュ会長は株ファーストコリアの誕生と歴史、パートナーとスポンサーの人的関係の重要性と中長期ビジョンについて語った。イ会長は常に謙虚に事業者たちの声を現場で聞き、最前線で活動するという信念を示した。彼自身が最高のネットワーカーであったように、ファーストコリアを10年、30年、100年持続可能な最高の会社にするという熱意を見せた。共に歩む家族を守るという約束と使命を誓ったイ·デギュ会長は、「非常に小さな部分から入念に検討し、シミュレーションする」とし、「業界を存続せしめる数十万人のネットワーカーと数百万人の消費者に対して、漠然とした希望と短期的な利益ではなく、具体的な計画と持続可能な代替案をもってこれまでの慢性的な問題を解決するファーストコリアとして導いていきたい」と述べた。イ·デギュ会長は「ファーストコリアのリーダーシップは水平的な関係にある。競争ではなく協力、画一化ではなく多様性、独断的ではなくチームワークである」と強調し、「これを通じて圧倒的な結果を作りたい。 単に売上高が高いだけでなく、奉仕する文化、権威的でない企業文化を作りたい」と付け加えた。