今月15日から京都王芸国際美術館で金甫鮮、李昇妍、民英愛作家の作品展示会が開かれる。 今月初め、米ロサンゼルスのPark View Galleryで行われた展示を成功裏に終えた3人の作家は、直ちに日本に舞台を移し、大衆に作品を披露することになった。

特に、今回の京都王芸国際美術館展示で金甫鮮はホログラム技法を活用した作品を披露する。 金甫鮮作家の作品はホログラムを組み合わせて照明、方向、角度など眺め方によって虹色の色彩の妙さを感じることができる。 特に、今回の日本展示で披露する作品は、テュルキエ地震によって被害を受けた人々の痛い心を考え、彼らを慰めるために誕生した作品だ。 希望の光を描きたくて誕生した今回の金甫鮮作家の作品を通じて虹色の希望が伝わることを期待する。

日本展示に臨む李昇妍作家の作品には悲しみと痛みを取り除き、喜びを見出す波長を色で表現し、心の作品を描いている。 長い新型コロナウイルス感染症で疲れた日本僑民たちに今回の京都王芸国際美術館展示が大きな力になるよう作品を準備した。

3回目の個展を開く閔英愛は、母親の愛をより一層濃く込めた情熱のひまわりを披露する。 韓国作家の特色を最もよく表現した結果で、強烈ながらも暖かいひまわりの絵がいくつか見られる。一方、この3人の作家が属した韓国国際美術協会は大韓民国芸術家たちの作品活動を督励し世界舞台進出を支援しており、韓国作家たちの海外展示進出の先頭に立っている。