プロジェクトが最高の効率を発揮できるようにするプロジェクトコラボレーションツール「フロー」

 コラボレーションツールのフロー（flow）は、プロジェクトを進行するメンバー間の協業とコミュニケーションを助け、プロジェクトの全過程で最高の効率を出すことができるようにするプロジェクト管理·コラボレーションツールだ。テーマ別、部署別、課題別にプロジェクトルームを作り、関連メンバーを招待してFacebookのようなタイムラインベースの協業が可能で、協力会社などのパートナーも招待してコラボすることができる。メッセンジャーはもちろん、プロジェクトのスケジュール管理、作業管理、ファイル共有などの様々な機能が搭載されている。プロジェクトを進めるプロセスの中で、担当者の業務進行状況や結果などをリアルタイムで共有するので不要な対話の必要がなく、合理的な業務分担と協業が可能となる。

 フローに搭載されたメッセンジャーは、まず、個人のメッセンジャーを使うことが全くないので業務にさらに集中できるようになる。プロジェクトの円滑な進行とコラボレーションのための様々な機能が搭載されているが、1:1チャットからグループチャット、プロジェクトチャットなど多様なチャット方法をサポートし、メッセージ削除、既読確認などの利便機能も備わっている。何よりも、長い時間が経っても、メッセンジャー内のすべての会話記録と情報がプラットフォームの中にそのまま残っているというのがフローメッセンジャーの最大の利点だ。新しい担当者がプロジェクトに参加した場合にも、プロジェクトの開始日からこれまでにあった業務に関するすべての履歴や情報をすぐに確認することができ、特別な引き継ぎなしにすぐに業務に加わることができる。アップロードされたファイルは他のメッセンジャーとは異なり有効期間もないため、重要な情報が消える心配も全くない。万が一発生する可能性のある情報の漏洩を防ぐために、参加者以外はプロジェクトの内容を見ることができず、保存されたファイルをダウンロードする場合には、誰がいつどこでダウンロードしたのかなど、すべての記録が自動的に保存される。

メッセンジャー機能とは別に、投稿とコメント方式による協業もサポートする。掲示板を使用すれば、場所と時間にとらわれることなく投稿やコメントで重要な業務内容などを共有し、相互のフィードバックを送受信することができる。重要な報告や絶対に見逃せない重要な事案の場合には、投稿によって上司に報告したり、他のプロジェクト参加者に業務の要請をしたりすることができる。また、プロジェクト参加者の中で誰が投稿を確認し、誰が確認していないかも「既読」表示でリアルタイムで表示されるため、より効率的かつ有機的にプロジェクトを進めることができる。

現在フローを使用している企業の分布を見ると、KBキャピタル、現代自動車、現代モービス、起亜自動車、現代エンジニアリング、KT、DB金融投資、中央日報、DGB大邱銀行、イーランドS-OIL、ポスコ、CUなどの大企業から、アートボックス、ジョーズトッポッキ、イディアなどの外食フランチャイズ企業まで、分野や業種を問わずとても多様な企業でフローを導入して業務に活用している。